年末年始は家族で話そうー親に安心して長生きしてもらうために

家族信託コーディネーター

お客様からいただく「よくある質問」を漫画でわかりやすく解説していきます

50代・男性

そろそろ家族で今後について話しておきたいけど、お金や介護のことはどうしても親に話しづらい。何か良い伝え方はないだろうか?

年末年始の休暇を利用して、実家へ帰省される方も多いのではないでしょうか。
久しぶりに親に会ったら物忘れが急激に進んでいた、冷蔵庫に消費期限切れのものがたくさん入っていた、、など、帰省をきっかけに親の変化に気づき、お問い合わせいただくケースは多いです。

今後のことについてそろそろ家族で話さなければ、と思っていても、親の介護や相続についての話となると、切り出しづらく、なかなか話が進まないといったお悩みもよくいただきます。

そこで今回は、年末年始は家族で話そうのテーマで、
“揉めない・親への切り出し方 “ について紹介します。

目次

親が老後をどう過ごしたいかを話す

「すでに何度か通帳を無くしているが、親自身はまだまだ自分でできると言い張っている」
「頑固な性格で、今後について話すことすらしてくれない」
など、話し合いをする場づくりに悩んでいる方は非常に多いです。

これまでの相続の対策といえば、遺言を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
遺産分割で揉めないように遺言を書いておいてもらう、資産の種類を聞いておくなど、
親が亡くなった後を前提とした話がほとんどです。

しかし、『人生100年時代』とも言われる現代においては、
親が亡くなった後どうするのかではなく、親が長い老後をどのように過ごしたいのか、まずは家族で話してみることが大切です。

親に健やかに、長生きしてもらうために家族でどのような準備ができるのか、どのような準備をする必要があるのか、早めに話しておくことで、余裕を持って準備を進めることができます。

子どもが大変な思いをしたくないから、財産が凍結されたら困るから、ではなく、
「希望通りの生活を送ってもらうための準備をしておきたい」といった伝え方であれば、前向きな話し合いにつながりやすいため、おすすめです。

親の希望を叶えるためには?

なるべく長く自宅で過ごしたい
1年に1回は旅行に行きたい
もし施設へ入ることになったら、ご飯の美味しいところが良い、緑の多い施設が良い
など、さまざまな希望をまずは話すところからはじめます。

親の希望を聞くことができたら、次はその希望を叶えるため、どのような準備が必要か話し合います。

老後はなるべく長く自宅で過ごしたいという希望であれば、手すりを取り付けたり、段差をなくしたりと、生活しやすいようにプチリフォームが必要になるかもしれません。

希望の施設があるのであれば、入居費用や月々の費用を事前に調べ、費用の準備やどこから捻出するかについても話しておく必要がありそうです。

そういった費用を、子どもたちだけで立て替え可能なのか、親の資産から捻出する必要があるのかによって、その後の対策も変わってきます。

話をするのは早ければ早いほどよい

大切なポイントは、なぜこの家族信託をする必要があるのか、目的をしっかりと伝えることです。

「認知症が進行してしまうと銀行預金が凍結されて、介護が必要になった時に口座からお金を引き出せず、希望する施設に入れないかもしれない。事前に希望を聞かせてもらえたら、信託したお金から支払うことができる」

このように、親にとっての痛みを伝え、家族信託がその痛みを取り除くことができるということに気づいてもらうことが大切です。

一気にまくし立ててお話ししても理解が難しいと思うので、体調が良く落ち着いた時にひとつずつ反応を見てみることが大切です。
難しい専門用語を使う必要はないので、どこに痛みがあるのか、そして、家族信託で痛みをどのように解消できるのか、説明することから始めてみて欲しいと思います。

話すタイミングが、早すぎるということはありません。
むしろ、いざ問題が起きてからではできることが限られてしまうこともあります。

まずは、親が最後の最後まで幸せでいられるための想いを聞くところから、始めてみてはいかがでしょうか。

各ご家族で約束しておきたい、もしもの時のお金の管理方法は千差万別です。 自分達の家族はどんな約束をしておくべきなのか?具体的な親と子のお願い事を相談したい方はまずは無料で専門家に相談し、ご家庭の状況にあった方向性を探ってみてくださいね!

【親の認知症】【家族信託】に詳しい専門家に相談する

ファミトラでは、家族信託コーディネーターがお客様の状況に合わせて大切な財産を守るためにサポートいたします。

よくあるご相談内容
  • 老後のことを親へ伝えるのが難しい。どうやって伝えたらいいのか
  • すでに軽度の認知症の症状が出ている場合でも、家族信託が可能なのか
  • 親と離れて暮らしており、老後全般が心配でまずは何から準備すればいいか知りたい
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この記事を書いた人

大学卒業後、電子部品商社にて8年間勤務。

社会貢献度の高い領域に携わりたいという思いと、認知症の祖母の自宅介護をサポートしてきた経験から、ファミトラの事業に共感し、入社。
ご家族のお悩みに寄り添い、安心して過ごしていただける最初の一歩のお手伝いができればと、家族信託コーディネーターとして日々邁進。

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