社会のために、テクノロジーも駆使して「家族信託をあたりまえに」! まつもとゆきひろさんインタビュー第1弾

まつもとゆきひろさんインタビュー第1弾

Matzさんに、さっそく根掘り葉掘りお聞きしたいところですが、まずは、ファミトラに興味を持っていただいた経緯や、今後の抱負について、プライベートなお話を絡めてお話し頂きました。

目次

インタビュー

ファミトラまず確認なのですが、Matz(マッツ)さんとお呼びしてよろしいでしょうか?(笑)

Matzさん:どうぞ、どうぞ(笑)。

ファミトラさっそくですが、改めて沢山のオファーがある中で、ファミトラの技術顧問になっていただきありがとうございます!率直に引き受けていただいた理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?

Matzさん:第一はオファーがあったからというのがあります(笑)。さらに、決断した理由としては「高齢化する家族にテクノロジーで支援すること」という方向性に興味関心があった。あとは、他に技術顧問をしている会社と競合しないという自分ルールを設定しています。そういう心配が全然ないということがファミトラの技術顧問を引き受けた理由になりますね。

ファミトラ「高齢化する家族にテクノロジーで支援すること」に元々ご関心があったのですね。その背景を教えていただけますか?

Matzさん:私の妻がデイサービスの現場で働いていることもあり、お年寄りの方の現状について妻から話を聞くことも多かったんですよね。そうした中で、自分や自分の親が歳をとってきた時に、財産をどうするか、家族内の資産管理をどうするのかということについてはもともと関心があったんです。ファミトラからの話を聞くまで家族信託については把握していませんでしたが、ファミトラの家族信託の話を聞いて「なるほど、そういう方法もあるのね」と強く感じましたね。

ファミトラ「親の資産管理で以前から考えることがあった。」とのことですが、具体的に事前に想定されていたり、ケアしていたことはありますか?

Matzさん:はい、それが実は手付かずでして・・・。私の父に何かあったらどうするのかと、心配することはあっても具体的なアクションは取っていなかったですね。大体のご家庭はそうなのではと思うんですよね。

ファミトラそうですね、お客様からもよくそういった話をお聞きします。

Matzさん:やはり、いつか親が死ぬことは分かっているんだけど、考えたくないからアクションも取らないという方はすごく多いのではないでしょうか。そういったところにファミトラが提供する敷居の低いソリューションの意義はすごく大きいのではないかと感じましたね。

ファミトラありがとうございます。お話をうかがっている限り、ご両親の老後についてMatzさんは積極的に考えている方だと思いました。

過去の例では、これまで元気だった80代の方がコロナにかかり入院し、病院に隔離されたことで家族との普段のコミュニケーションがなくなり、たった2週間で認知能力が急激に下がり、孫のことも分からなくなってしまったというケースもあるので、いつ何が起きるか分からないですし、多くの方に問題が起きる前に家族信託をご提供して、ご安心いただける環境を整えていきたいです。

ファミトラファミトラは、弁護士や司法書士がアナログで行っていた業務を、一定程度システム化していくという点も特徴ですが、そのあたりのお考えをお聞かせいただけますか。

Matzさん:技術顧問をしている株式会社LegalForceの方と話をしていたのですが、今までは「IT化なにそれ?」という業界でも、本当はできることはあったのだろうなと。今回ファミトラの事業を知っても、ロジックとしては非常にシンプルですよね。論点整理というのは結局、質問してその答えからパターンを見つけていくということなので。

ただ、法律と様々なルールから、論点となる質問を引き出してくるのは結構コストがかかる。経験のない弁護士に家族信託をしてくれというのは結構大変でしょうし、「この質問に答えるだけで論点整理できますよ。」というのは、やればやりえたのに今まで手付かずだったという意味ではかなりのブルーオーシャンだと思うんですよね。

現在の高齢社会の中で、割とホットスポットになりやすいところを事業としてやっているという点で「良いところを見つけてきたな!」という印象がありますね(笑)。

いままでパソコンといえば、WordとせいぜいExcelですという業界に、ロジックも含めたSaaSというか、ソフトウエアとしてアプローチしていくというのはまだまだ可能性が広いという気がしています。

ファミトラ高齢社会でホットスポットということで大変光栄です(笑)。ありがとうございます。タイミングや時期という意味では、家族信託はまだまだ認知度が低い状態です。ですが、家族信託という単語が商標登録されたのは実は2014年で、それ以前はほぼ検索されずで、まだまだ歴史の浅い仕組みなんです。

もともと司法書士が提供していたこの業界において、ITでロジックを作って自動化しましょうという発想には至らず、そこに先駆けて取り組めたのは、ファミトラの強みだと思っています。

Matzさん:まだまだこれからなので、知名度もないことは認識しています。扱っている商品の性質や、ジャンルの特異性を考えて、非常に期待が持てるし、希望を持ってお手伝いさせていただきます。家族信託という制度そのものが浸透するにしたがって、Family Trust(家族信託)=ファミトラについても伸びていくだろうと思っています。

ファミトラありがとうございます。ご期待を寄せていただいたところで、ファミトラの事業を発展させるために現状で頂けるアドバイスがあればお聞きしたいです。

Matzさん:私自身はビジネスマンではないので、なかなか事業予測や未来予測は難しい(笑)。 ただ、私の身近でそういう問題があるということは、全国津々浦々にこの問題が存在しているということを意味しているのだろうと思っています。なので、そういうところにソリューションを提供できるということは、潜在的顧客が大きいということだと思うので、正直期待しているところです。

ファミトラそんなファミトラの事業発展のために、技術顧問としてどのように協力いただけますか?

Matzさん:私自身が技術顧問として出張っていって「ここのシステムのここを変えろ」というのは考えていません。ファミトラのシステムを開発しているチームの方々に、「良いチームを作って」「良い開発をしていただいて」「ファミトラのシステムが良くなっていく」みたいなところでお手伝いできればと思っています。

私自身、広い意味でのユーザーインターフェースに関する知見は豊富にあるので、ファミトラのユーザーインターフェース、例えば、ビジネスとお客様がどう関わるのか、ユーザーがファミトラのシステムに対してどう接するのか。そうした点の改善でお手伝いできるのではと思っています。

ファミトラありがとうございます。少し話を変えて、家族信託をご自身も組成する可能性があるかもとのことですが、組成にあたって期待や心配事はありますか?

Matzさん:親は80代であり、心配があるのは事実ですが、正直言うと、起きてほしくない未来について考えたくないというのが人間の心理ですよね。この人間の性みたいなものを乗り越えるには、家族信託が「当たり前」になる必要があると思っています。

我々車の保険には入りますよね。だけど親がいざというときに備えて家族信託を組成しておこうというのは一般的にはなっていないですよね。車の保険と同じくらい当たり前になれば違ってくるのではないかと思っています。

ファミトラ実は、我々のビジョンも『家族信託を、あたりまえに』なんです(笑)。

Matzさん:そうなんですね!手間的にも車の保険と同じくらいの手間でできるということになればいいと思いますね。

ファミトラそこは、システムが活躍する部分なのかなと思いますので、ぜひ実現したいです!

Matzさん:自動車保険業界も時間をかけて、これが「当たり前」というイメージを作ってきたので、それと同じことができたらいいなという感じですよね。

ファミトラそうですね!ITとかプログラミングの力も使って、早く「家族信託をあたりまえに」したいです!

ファミトラIT企業として、テックがまだ進出していなかった領域に挑戦しているという意味で困難がたくさんあると思います。代表三橋は連続起業家であり、早川はTECHのスペシャリスト、菊川は信託法に精通する弁護士であるなど、家族信託×TECHで十分戦えるチームができていると感じています。チームとしては未熟な部分もありますが、Matzさんを顧問に迎え、誇れるチームを作っていきたいと思っています!

引き続きよろしくお願いします!

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